天体写真 機材

ベランダからの星見の勧め 【天体望遠鏡 天体観測 機材】

 自宅での気軽な天体写真

現在、家族と離れて、単身赴任でアパートでの一人暮らしをしています。

ずっと一人で過ごすのは、なかなか厳しいものがあります。

そんな中、心を癒してくれるのが、子供の頃からの趣味である天体。晴れた日には、双眼鏡で星を見たり、望遠鏡で天体写真を撮ったりしています。

若い頃は、重い機材を車に積んで、徹夜して天体写真を撮ったりしていました。でも、今はそんな体力もないし、やり続けて負担になってもいや。

そう、今は気軽な気持ちで星と付き合っているのです。

そうやって撮影した天体写真をSNSにアップすると、反響が大きく、望遠鏡が欲しくなったという人もいます。

このブログでは、自宅の庭やベランダで、お父さんお母さんがお子さんと一緒に星を見るとか、星に興味があるけどどうやって始めたらよいのか分からないという学生さんや若い社会人の皆さんなどに、「お気軽な星見や天体写真」を提案していきたいと思います。

 小さい機材のメリット

自分がアパートで使っている機材は、狭いベランダ(奥行90cm)に置くことが出来る小さい望遠鏡です。

機材については、これから別の記事でお話していきたいと思いますが、ベランダに置いた自分の望遠鏡は、こんな感じです。

望遠鏡の三脚が、ベランダギリギリですね。こんな感じの望遠鏡でも、ギャラリーで公開しているような天体写真が撮れるんですよ!

この小さい天体望遠鏡のメリットは、以下の内容になります。

小さい天体望遠鏡のメリット

  • 小さいので、保管の時の場所を取らない。
  • 軽くて小さいので、外に出すときに苦にならない。
  • 小さいので、狭い場所での取り回しが楽。
  • 望遠鏡を購入する時の費用が最小限で済む。
  • 外から見た時に、目立たない。
  • ベランダに強度を必要としない(人が歩いて軋むとかの問題がなければOK)。

ただし、小さい望遠鏡には粗悪品もありますので、準備するときは良く検討してから購入しましょう。

 望遠鏡は長持ちする

さて、このアパートで使っている望遠鏡は、色々な機材・部品を組み合わせていて、しかも現在は販売されていないものばかりです。

メインの鏡筒に至っては、なんと1990年製です。つまり、30年前の望遠鏡ということです。

望遠鏡は、ある程度の品質の物を購入すれば、結構長い間使うことが出来るのです。

例えば、20万円で天体望遠鏡のセットを購入して、それを20年使用したとすると、年1万円ですよね。そう考えると、意外に天体の趣味ってお金をかけずにできるものなんです。

逆に言うと、30年前の天体望遠鏡が、今でもトップクラスの性能であるってことも、すごいと思います。さすが、日本のメーカーです。

 一緒に天体写真を楽しみましょう

既にギャラリーで天体写真を公開していますが、これから写真の他にも機材・撮影方法・画像処理の仕方などの記事を順次アップしていきます。

天体望遠鏡やデジカメを選んだり、実際に撮影したりするのは、実に楽しい事です。

これから、一緒に楽しんでいきましょう!!

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