天体写真　機材

天体望遠鏡は高い、写真を撮影するには高度なテクニックが必要、今住んでいる所では街明かりで星が見えない･･･。
これは、実際に自分もそう感じたことがある内容です。90年代の頃、若さもあり、時間とお金をかけて星の綺麗な所へ遠征し、雑誌に入選するレベルの天体写真が撮れるよう頑張っていた時がありました。
けれども、家庭を持ち仕事での責任もできて、時間の制約ができるようになると、自然に天体写真から距離を置くようになりました。仕事の関係で単身赴任をして、一人で寂しく暮らしていると、何故だか急に星を見たくなりました。そんな時、側にいたのが、30年前の望遠鏡。単身赴任先で、古い機材で星を楽しめるようになりました。プロ級でなくても、立派な機材でなくても、お気軽に長く星を楽しむ。そんなコンセプトで、情報を発信していきます。