[この日の撮影]
2月に単身赴任先のアパートに引っ越してきた際に、狭い部屋とベランダを考慮して、BORG45EDだけを持ってきました。
2ヶ月弱使ってみて、やはり光量と焦点距離が不足していると感じました。
そこで、息子の入学式の為に北海道の自宅に帰った際に、VixenのFL80Sを分解してスーツケースに入れて持ってきました。
4月7日が、そのファーストライトです。
シーイングは3/5位で、大気が安定しないこの場所としてはまずまずでした。透明度は最高で、月が本当に白く輝いていました。
[この日撮影した画像]
[撮影機材]
鏡筒 : Vixen FL80S (8cmF8 アポクロマート屈折)
架台 : Kenko SKYMEMO NS + タカハシ・スペースボーイ赤緯体
アイピース : Pentax XP14mm
カメラ : Lumix GX8
[撮影方法・画像処理]
Jpeg高精細で撮影したものの中から1枚選び、Photoshop elementsでレベル補正・彩度調整・シャープ加工
[その他]
撮影方法・画像処理としては、かなり初歩的な物であるため、シャープさはそれなりの画像となりました。
ただ、満月は太陽の光が正面からあたっていること、透明度が良かったことなどから、月の海がきれいに出て立体的に見える感じがします。